High Flow. Low Pressure. Unlimited Functionality.
高速液体クロマトグラフィー(HPLC)の分離剤開発は,分離性能の向上が重要視され,材料の微細化や高機能化が求められてきました。しかし,医薬分野のみならず,環境分野,合成化学分野においては,作業時間の短縮と同時に低コスト化も求められています.特に医薬品開発で重要な抗体医薬品等の高分子試料は,既存の分離剤では十分な分離や上記の問題が解決できないこともあります.
現在のクロマトグラフィーでは,微粒子を充填したカラムが一般的に使用されていますが,連続貫通孔を持つ一体型カラム(モノリスカラム)も使用されています.京都大学で開発されたスポンジモノリスカラム(SPM)はバイオ不活性なポリマーで構成され,モノリスカラムの中でも特に巨大な5μm~数百μmの貫通孔を持つ高通液性の分離剤です.さらにSPM基剤表面には反応性に富むエポキシ基が存在するため,多種のタンパクリガンドや官能基を容易に結合し,高い選択性とハイスループットを実現した次世代分離剤としての利用が期待されています.
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